人間関係で悩む前に背景を汲み取る努力を。ビジネスを円滑に。

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PAK89_shibuyanomachiwoseisou 1つの問題で、その問題点の根幹が表層に出てくることはほとんど無いと思います。
大体の起因は思いもよらない部分でニヤついて顔を潜めているでしょう。
それが顕著に現れるのが人間関係だと思います。

特にビジネス上、社内・社外でもこういった現象は日々見られます。
社内で上司・部下が「こいつ何言ってんだ意味わからんちん」って時、表層に出ている問題は大した事じゃなくとも、なぜかやたらと相手は機嫌が悪い。こちらからすると「なんでこんなちっぽけな事で機嫌損ねてるんだ?マジファック」と腹をたてる事もしばしば。

社外との、例えば交渉なんかでもよくあります。
お願いしたい事がすんなり通らない。ちょっとした事なのに。

わかりづらいので例えて話してみます。

社内での人間関係の場合

会社の上司が急に怒りだした。聞いてみると「オマエはなんでサボってばっかなのか」とご立腹。
「いやいやいや、全然サボってねーし!つーか皆ほどよくサボってるし!ちょっとした息抜き許してもらえないなんてマジブラック!マジファック!」
とまぁ言いたい事は出てきますよね、当然。

こういうのが続くと「あの上司は意味がわからんので怒られてもスルーだな」ってなっちゃう。
一度そう思ってしまうと、何を言われても「また意味わからん事で怒ってる」と全部思うように。
どんどんどんどんストレスが溜まるばかり。

そんな状態が続くと当然「辞めよう」と思いますよね。ちょっとした事で怒られて、そのまま辞める、そんなケース多いです。
本当に意味のわからない事で怒られるケースも多いですし、上司の責任だとは思いますけども。

でもこの「意味がわからない」って状態は良くない。
上司にとってもそうですが、部下にとっても。
怒る方は、意味をわかって欲しくて言っています。受けては意味がわからない。これはコミュニケーションの単純な問題です。

例で挙がった「サボってばっかり」

よくよく考えると、これは1つの現象として見られているだけなんですよね。その上司も、この言葉しか選べなかったのかもしれません、その時は。
サボってる事というよりむしろ、サボってるように見える事が問題。
なぜか。
大体は「結果、またはプロセスが見られない。共有されていない」事です。
「結果を出そうとしているように見えない」→「サボってる」という具合。

サボってなくても、サボってるように見える事はよくあります。
プロジェクトがずーっと止まっているように見えても、実は準備がたくさん必要で、色んなプロセスを経て着実に進んでいるように、全て背景があるものです。
この背景を伝えない人はけっこう多い。なぜなら意味が無いと思うから。 伝えたところで何も出てこないし、結局自分の仕事なのでロスになるだけ。
もし自分一人で全て上手くいって、上司の予想を超える結果が目に見えていたら誰も怒られないですよね。

結果が出なかったら?
その時は「アイツはサボってる」って結果論が出てくるわけです。

社外との人間関係の場合

Webサイトの例で言うと、例えばリリース後のメンテナンス。
あれもこれもお願いしてくるクライアントがいたとします。
「これも直してよ。検証期間でしょ」
けっこう線引しづらい時など、断り続けてると相手がどんどん苛立ってきます。
信頼されなくなってくる。
こちらとしては、出来ないものは出来ない。契約上出来ないのだから仕方無い。
ビジネスならこれできっぱり線引して対応するのも良いと思うんですが、
不満を持たれるのは本望では無いし、次の仕事に影響も。
イキナリ何処かで先方の不満が爆発する事もあったりします。
支払いサイトが翌々月末なんかの場合、「支払い処理が出来なかった」
とか急に言われたりしたらもう大問題。

本来あってはならない事ですが、まぁそういう問題も無くは無いですよね。このご時世。
(そういや今日、”とくダネ!”で小倉さんも言ってました。「不払いがあったからマネージャーが取り立てに行ってましたよ、あはははー」って)

相手窓口の方が力を持ってたりすると、機嫌損ねられるのは本当に避けたいですね。
聞いてみると、「ページ数が足りてないからうんちゃらかんちゃら」「仕様と違うから云々…」
そこだけ聞くと「はぁー?打ち合わせで決めましたよね?」ってなりますが、
よくよく聞いてみると、そこで挙がった問題って結果論だったってケースが経験上よくあります。

問題はそもそも担当者が出来上がったモノに満足していない事だったりします。
本当はこうしたかった。だけど流れで結果そうなってしまった。

あるいは、背景に居る上司が考えているモノが全く担当者に伝わっていなかった、とか。

じゃあ言ってよ!ってそりゃそうなんですけども。
相手も社内調整は大変です。最初の段階でしっかり汲み取れていないこちらの責任もあります。まぁ色々問題はある。根っこの部分は満足感だ。
そこからですよ、交渉は。

いきなり突っぱねても、相手は揚げ足とろうとしてきたり、結果的に挙がった問題を立て続けて投げかけて来ます。その対応は時間的にも精神的にも辛い・・・

社外のケースはビジネスですから、人間関係云々じゃないでしょうってのもそうですが、担当に嫌われる会社は結果的に仕事が来ないと思います。特に受託なんかは口コミ・紹介からの仕事が多いですからね。信用第一。


余談ですが、
こないだ”心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU”でこんな話がありました。
すいません、この番組好きで

貴重な熱帯魚を取り扱うお店の話なんですが、
個人で立ち上げたは良いが仕事がずっと上手くいかずに倒産ギリギリ。
奥さんは「今月の給食費、払えるかしら」なんて事をもらすほど。。。

そんな時、超レアな魚の繁殖に成功したから一緒に独占販売しないか?と海外から物凄い話が舞い込んできました。
一世一代の大チャンス。
彼はすぐ、なけなしのお金を使い海外で行われる世界会議へ営業に出向きました。
すると早速購入したいとの申し出が。4匹、数百万円で売れました。
全くお金が無く、家族にムリをさせていた彼にとっては、こんなに嬉しい事は無い。
その日は家族で豪華にパーティ。奥さんにもようやく楽をさせてあげられました。
良かったね、チャンチャン。

では話は終わらず、、

その魚、なんとたったの1週間で4匹全て死んでしまったそうです。
よくは知らないですが、どうやら販売した時点で元気に生きていれば、契約違反にはならないようです。そのまま懐に入れておいても良いそのお金。

でも彼はそのお金、全額返却しました。
また家族に辛い思いをさせる日々を想像します。

もちろんお金を返してもらえて先方はニコニコ。
また一からやり直しか・・・

しばらくすると、なぜかそのお店に続々と海外から注文の電話が。
理由はわからず、仕事が一気に舞い込んできました。

なんと、そのお金を返却した事が
「日本の○○○は非常に信頼できるところだ」と。
アメリカの業界紙で紹介されていたのです。

そのお店、今でも人気点のようですよ。どうやら世界でも6人に入ると言われるほどのスペシャリストだそうです。超カッコイイ。信用って、大事ですね。
静岡県三島 熱帯魚店オーナー 石垣幸二 という方。
お店の名前は「海の手配師 ブルーコーナージャパン」
http://www.bluecornerjapan.com


ひとこと

1321321o どうもお久しぶりです。前の記事は1ヶ月前ですね・・・・
あれ?そういえばこの記事、話が凄い脱線してますね。

それにしてもこのブログのテーマは一体なんなんでしょうね。
Webと離れてきました。シリーズ化しようとした記事も、どうもふと思いついてやりたいって思ってすぐ飽きての繰り返しです。飽きっぽい性格直したい・・・

そうそう。ロゴをすこーしだけ変えましたよ。