普段と違うことって、実はノビシロを伸ばす方法だと思う。

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いきなりですが、皆さんは「バカリーマン」とか「バカ1000万」等というワードを目にした事はありませんか?
伊藤喜之氏の書いた「バカでも年収1000万円」という本にある言葉です。
その中に「いつもと違う行動を取る木曜日」という個人のルールについて書かれています。

これと同じような事なのですが、「普段と違うことをする」これが日々の成長にはとても欠かせない事なんだと思います。

自分はけっこう保守的な考え方な方だと思うんですが、
それゆえか「変化」を嫌います。

仕事も同様で、自分の中で、プロジェクト工程の中に、ある一定の期限や区切りを作っています。
このポイントではこのゴールを、ここまでにはあの部分を完了させる。といった具合に。
この流れを必ず安定させて通る事で、プロジェクトを完璧にこなそうとします。

が、

この安定を求めるが為に新しい発見が無い事に気づきます。

悪く言えば常に同じ流れで同じ工程なのですから、
同じようなゴール像になってしまいます。
これは「仕事」としては良いのかもしれませんが、「クリエイティブ」としては如何なものか…

これがプロジェクトなら良いのですが、
仕事の生活習慣も同様に変化を起こさないようにしてしまっている気がいます。

なので、ある時期から新しいと感じる物はなるべく受け入れるようにしています。
「何かが狂う」「少し違うんじゃないか?」と感じる物も、なるべく「やってみよう」と。

ここでポイントなのが「少し違うんじゃないか?」と思える事を取り入れる難しさです。

例えば、自分が考える仕事の方法。仮に「フォトショップのショートカット方法」だとします。
今まで何年も触ってきたツールで、ショートカットについても自分で調べて試して最善な方法があるとします。

ふとした時、アナタの部下が慣れない手付きで少し変わったショートカットを使って作業をしているのを目にします。
「そうじゃなくて、これはこうやった方が早いよ」と教えるでしょう。

この時に「変な使い方だな」と普通は流すと思うのですが、
その方法をなぜ部下が使ったのか、考えてみると良いです。

その方法は、その人なりに知ってる知識の中で最善と思える方法だったのですから、
きっと「良い」と思える何かがあったのだと思います。
その「発想の鍵」を、自分の発想に転換してより良い方法に変える事もできるはずです。
つまり今までの考えを変えて、「自分より経験の浅い人の考えも参考にする」

この「自分より経験の浅い」というのが曲者で、経験値の高い人ほど吸収できない部分。

これも普段と違う事をするという発想の一つです。

仕事をしていくと、どんどん経験値が貯まって、それがスピードとテクニックとセンスを磨きます。
ただ、この経験が頭を堅くさせ、成長のノビシロを無くしてしまっているように思えるのです。

少し端的な話になりましたが、この考え方は色んな場面で役に立ちます。

自分の事を書くと、このブログだってそうです。
昔は、出費を出してまで、時間を割いてまで、わざわざ記事をWWWの世界に落として人目につける意味が理解できませんでした。

そしてSNSもそうです。
見知らぬ人とネットだけで繋がる事に、あまり興味がありませんでした。

更にオフ会。
SNSで知り合った人と会うなんて、自分には関係の無い事かと…。

しかしこれらは自分がWeb屋だからこそ、今ではとても必要な事だと感じています。

オフィスで、自宅で仕事をする。
じゃあ外でやってみよう。

いつものパートナーと一緒に仕事をする。
今度は新しいパートナーを探してみよう。

使い慣れたツールで素早く仕事をする。
いや、新しいツールを使ってみよう。

本を買う。
じゃあ普段と違う本屋に出向いてみよう。
もしくは図書館に行ってみよう。

週末は映画を見る。
いや、行ったことの無い美術館に行ってみよう。

自分の為に勉強する。
いや、今回は教える側にまわってみよう。

どんな事も、いつもと違った事を試してみると良いと思います。
経験値を積むという事は、新しい事の発見です。
普段と違う事、試してみると良いですよ。

ちなみに今日は普段より2時間半、早く出社しました。
おかげでメールチェックや週初めのタスク整理も出来、更に記事まで書く事ができました。
「早起きは三文の徳」とは良く言ったもので、似たような考えから来てるのかもしれませんね。


モノの見方を変えていきましょう。