お客様にとって良い事を考えよう。でもお客様に良い事って何?

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05 いきなり冒頭余談ですが、三波春夫さんの「お客様は神様です」という言葉。
どうやら「演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。」という点からそう言ったそうです。神様に捧げるつもりで歌う、そういうプロフェッショナルな考え方ですね。


請負でもサービスでも、結局はお客さんだったりユーザーが居るわけで、我々商業クリエイターはその辺とっても大事な事。
結局はお客様(ユーザー含む)にとって良い事を考えて提供してあげたり組み上げたりが仕事として大きなファクターなんですが、この「お客様にとって良い事」って実は深いなーなんて思ったり。
簡単に「え、要望通りが一番良いんじゃない?」では無いと思います。

好きな物を作るのが悪いわけじゃない。
納品物だったら要件を満たして満足してもらえる物。サービスだったら売り上げが立つ物。まぁざっくり言うと認められる物。
そして「結果が出る物」これが一番大事かな。

ケース・バイ・ケースなのは当たり前として、どんなケースなのかってのを把握しないといけないですよね。要望やフィードバックが出た場合、それをそのまま鵜呑みして進めたら、それなりに良くはなっていくと思うんですが、「結果」に繋がるかというとそうでも無い。

例えばこんなケース。

お客さん
「超カッコイイ、今どきなデザインのサイト作って!今の若い人向けにトレィンディーでイケイケでブチ上げなWebメディア作りたいのだよ!」

制作
「おっけー、じゃあとにかくイケイケな感じで作るね。じゃあフラットっぽくてー、カラフルで~、あ、トップ背景はブラーなんかかけちゃったりして?出来たよん」

お客さん
「おっ、ちょーいいじゃん!Youのデザイン、ちょーいいじゃん!これでいこう!」
なんて事になった場合。すっぽり抜けてるのが「プロジェクトの成功プラン」
デザインが良いからって面白い物が出来るとは限らないでしょ?
でもプロジェクト自体はこっちの問題じゃない・・・まぁそれはそうなんですけど。仕事の受け方(報酬)にもよりますし。
そこをでも無視しちゃいけないと思うんですよね。
デザイン起こすだけなら誰でも出来ますし。

そもそもデザインには理由が紐付きます

なんで今風なデザインにしたいのか、そもそもターゲットはその今風を好むのか?逆に、ターゲットが求めていないデザインだったとしても、啓蒙しちゃえばいいじゃん、センセーションにしちゃえばいいじゃん!って戦略で行くのか。
デザインがわかる立場から要望に応え(言いなりになるのではなくて)
時にプロジェクト自体に意見し、「成功」の像を関係者全員と共有するべきですよね。

お客さんにとって良い事っていうのは、お客さんが望む物。
それはお客さんの口から出た物が全てじゃないって、そう思います。

お知らせ

1321321o ちょっとブログを書くモチベーションが変わってきました。
元々ブログを書く行為は自分の為、そう思ってはいましたが、多少なりともやはりユーザーの方々が喜びそうな物を意識したり、シェア数を意識したりしていました。結果、書く事が辛くなってきました。
今回の記事のように、思った事をメモなりまとめるなり、文章ベースの記事がこれから多くなると思います。図解とか極端に減ります(元々あんまやらないけど)

Facebook「いいね!」してくれている方々や、Twitterフォローしてくださってる方々に申し訳ないですが、これからは、「より自分の為に書く」事が多くなりそうなので、先にここでお知らせさせていただきました。つまらないブログですが、これからも私含め、どうぞよろしくお願い致します。