自分がロゴを作る時に意識してるポイント

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こないだロゴを変えてサイトデザインも変えたわけですが、ロゴはもっともっともっと時間かけてやりたいところだったんですが、自分の性格上、それだといつまで経ってもやらないので一気に勢いでやりました。自分のブログですから、また気が向いたらマイナーチェンジを加えていく予定です。
自分のブログなんかでなく、お客さまのロゴ制作をする上で注意している点がいくつかありますので、今回はその辺りを書いてみようと思います。せっかくなのでMaka-Veli.comロゴと併せて

とにかく最初は「作らない事」これにつきます

まず、とにかく下調べ

とにかく競合他社を調べまくります。
どんなロゴを使っているか
そのロゴからどんな雰囲気を感じ取れるか
どんな人が顧客、潜在顧客なのか(ターゲット)

ここで仰天。教えてもらったんですが、なんと有名アニメ(?)のキャラと丸かぶりでしたよ。
良い悪例なので晒しておきますね。これが僕がリサーチ不足が招いた結果です。
-Google画像検索

コンセプトメイキング、連想キーワード

やはりロゴ制作でCI関連の話は切り離せませんが、今回はもっとライトに考えていきます。
「どんな事を感じ取ってもらいたいか」これをまず考えましょう。

また、調査結果を踏まえて、色々なキーワードを並べてみましょう。最低でも10個。余裕があれば20個以上。ポイントは、とにかく「出す」事。

Maka-Veli.comの場合は
  1. ユーモア
  2. ユニーク
  3. シンプル
  4. 挑発・挑戦
  5. 赤・ピンク
  6. 目立つ
  7. 小さくしてもわかる
  8. ちょいエロ
  9. かっこ良くなくて良い
  10. でもオシャンティ臭ほしい
  11. 考えをアウトプットする場
  12. 知的
  13. 自分のため
  14. 着た人に退屈させたくない
など

見る人に好印象を与えるような柔らかいカーブやシンプルなアールとかっていうのはもう常識になりつつありますよね。最近の流行りですかね。例えば

スターバックスとか
リクルートとか

スタバの古いロゴはなかなか面白いですw リクルートはこの1つ前のフォントに似てきましたね。

連想される可能性を挙げる

ここまで出たら、更にそこから可能性を挙げてみます。
ここで言う可能性というのは、もしかしたら連想されるかもしれないキーワードの事を指しています。ポイントは、自分からしたら(主観的には)違うかも?と思う事でも挙げる事です。まず出す。でも難しいからここは全部じゃなくてもOK!
例えば「ユーモア」というキーワードの可能性連想ワードは
  1. ギャグ
  2. 面白い人
  3. ジョーク
  4. 自虐ネタ
とか。

情報を取捨選択する

ここまでで、かなりのキーワードが挙がったと思います。
あとは、そこから取捨選択です。理想のキーワードを絞り込みます。
今更ですが、こういう時のマインドマップの威力はヤバいですね。
AdobeAirで動くMindomoとか手軽です。(無料版は40個まで)

キーワード化しづらい事もあります。そういった時は「文章」に起こしてみるのも手。

例えば「あの会社はとにかく働いてる人が楽しそう。社長は口うるさいけど部下はそれを嫌と思っていないし、何より皆笑顔が絶えない」なんて感じで。そうすると雰囲気とか感情が生まれますよね。
文章に起こして見なおしたりすると、少し客観的に見えてきます。
ちなみにMaka-Veli.comの場合は「自分の考えをブログでぶつけてみたいし挑戦的、挑発的に攻めたい。ユニークでありたいし、シンプルでありたいし。何より自分らしくありたい。」みたいな感じです。

それと、最後に「らしさ」を考えるっていうのも個人的にはポイントで、最初から「らしさ」を考えすぎると「先入観」に付き纏われて凝り固まってしまうんです。特にお客さんの声に翻弄されてしまうんですが、できるだけフラットに、市場調査の情報をしっかり頭に入れておく事が重要だと思います。

ここで一緒にキャッチコピーなんかも出てくるとベストですね
logo4

あとは作る

上記が決まったら後はテンション上げて一気に作りましょう。
モチーフ考えたりフォント探したりフォントいじったり色考えたり。
ここは言わなくても皆さん自分なりに出来ると思うので割愛。
個人的にこれだけは・・・って思う点は「小さくしても見えるように」「使われる利用シーン(背景)を想定する」「変にグラデ(特に真っ白)をかけ過ぎない」「黒を入れ過ぎない(色を暗くしない)」「パキっと!」「とにかくパキっと切れ味!」

バリエーションをとにかくたくさん作る

小さくしたり、大きくしたり、色を変えたり、色を無くしたり、あとは背景を変えたり。
レギュレーションはある程度考えましょう。暗黙的なレギュレーションもありますし。
けっこう見た瞬間わかりますよね、あ、このロゴは考えてないなーみたいな
これは採用バリエーション。案出しの時はもっと形、サイズ、違う方向性の物を変えてたくさん作る。

これは採用バリエーション。案出しの時はもっと形、サイズ、違う方向性の物を変えてたくさん作る。


レギュレーションについてはこの記事が少し参考になるかも?

ロゴの扱い方でプロとアマの差が出る。アイソレーションゾーンとレギュレーション・ビジュアルアイデンティティについて
http://maka-veli.com/VI.html



ここまで工程が長いように思えますが、メモ帳とかでバーっと書きながら考えて、その後に作りこめば結構早いですよ。ちなみにMaka-Veli.comのロゴは3時間くらいです。
お客さんのロゴの場合はもっと何倍もかけるしメモ帳なんかじゃまとめませんが。


以上、自分なりの制作ポイントでした!
きっと皆さんも自分なりのポイントがあると思います。もっといい方法、注意点などあれば是非教えてください!!!