面白いアイデアを生み出す力

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unsplash_52a088bb6fb98_1 ちょっと話題になったコレ

Dezeen_Susana_Soares_Bees_Design_SS_3
未来の「病気発見装置」はこんな素敵なオブジェかもしれない
http://www.roomie.jp/2013/12/127034/

Honey bees can be trained to detect cancer [dezeen]
http://www.dezeen.com/2013/11/20/honey-bees-can-be-trained-to-detect-cancer-in-ten-minutes-says-designer-susana-soares/

こういったアイデアって、まず「ミツバチの特性」「ガンや結核などの症状」がわかってないと閃きませんよね。なので、まず各専門的知識を思った人が必要です。
(このオブジェを開発した人の実際は知りませんよ?例えばの話し)

じゃあ面白いアイデアってのはその人たちが考えるのか?というと、必ずしもそうとは限らない。

前に茂木先生がTV「全力教室(フジテレビ)」でこんな事を言ってました。

イノベーションを起こす力は気付く力。
専門的、論理的な脳だと気付きにくくなってしまう。


28分くらいから

番組内では「セレンディピティ(偶然の幸福)」をフックに、気づく力について話してくれています。
(この回ほんとう面白いので是非見て見てください。)

セレンディピティは3つのAから成り

  • Action(行動
  • Awareness(気付き
  • Acceptance(受容
このうち、気付く力が重要だと。

気付く力だけでは面白いアイデアは出てこない

専門的な知識は専門的に勉強しないと得られないですよね、当たり前だけど。
知識を得るには多大な努力が必要です。すごい大変だし限られた人にしか出来ない。

面白いアイデアって、面白くないといけないんですよ

謎すぎる言葉ですけど、伝わりますかね(笑)

面白いって、意外なところからポッと出てくる。
何気ない一言から始まったり。ぼーっとしてる時に閃いたり。
その閃きは、専門的な知識を持ってなくても良いんですよね。
むしろ無い人の方が、何か情報を得た時に思い浮かんがりする。
よく会議で、メインで動いているチームではなく、違うチームだったり無関係の人だったりがポロッと良い事言ったりするじゃないですか。
一つの事に没頭したりしてると、色んなバイアスだったり先入観だったり邪念みたいなのが溜まってきて凝り固まってきちゃう。
面白い!そんな発想って、色んな物が集まった時にポッと出てくる事、多いです。

茂木先生の話しに戻しますけど、
イノベーションに必要なのは気づく力が必要だって。

それって、違う視点、発想が必要なんですよね。それの視点を持てるタイプって、たぶん色んな事に興味があったり、飽きっぽかったりするかもしれない。でもイノベーションを起こせるくらいの発想力って、専門的な知識が必要。
こういうタイプの違いなんかは、やはり色んな人間が関わる事が重要なんだと思います。そしてそれぞれ色んな知識だったり視点だったり持っていて、更に言えば興味がある事が大事。

冒頭で紹介されていたミツバチを使ったオブジェ的な病気発見装置。
アレは別に、ただの木の箱でも良いわけですよね。でもそれがオブジェになってる。見た目が綺麗で使いたくなる。それがワクワク感を生んでるように思えます。
化学反応的な感じでしょうか?ワクワク感って、大事。面白いモノは面白くなきゃいけないんですよ。

ひとこと

1321321o 要するに、専門的知識を持った人は、違う分野で感度の高い人と組んだ方が良い。
学者はデザイナーをもっと使った方が良いし、デザイナーはもっと社会と接して、社会人や技術者、学者からアイディアを引き出した方が良い。
デザイナーはそれを求めてるけど、まだまだ社会や学者はデザイナーを求める行為が足りてないんじゃないかな。
そんな事を、この病気発見装置を見て思いました。