クリエイターにも大事な営業視点について ~『世代感』篇~

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僕はただのWebディレクターです。

いわゆる電話かけたり等のファインディングという意味では営業活動はしていません。
しかし、相談を受けたり、紹介頂いたり、過去の実績からお声がけ頂いたりという形でご連絡を頂くことは多いです。
単にディレクションだけというのは面白みも無く、代理店の方とプランニングをして提案を持ちかけたり等、そういった意味での営業活動はしています。

プロデューサーっていう言葉も出てくるわけですが今回は置いておいて。

そんな業務の中、自分の中で営業感度として気をつけている点がいくつかあるんですが、その中で今回は「世代感」というのを書いてみます。世代。ジェネレーションです。

ジェネレーションギャップ

気をつけている事は、とにかくジェネレーションギャップが無いかを気をつけます。
ギャップをつけるとかって意味ではなく、どのようなギャップがあるかを気をつけています。

世代っていうのは、1つの信頼です。
同世代の感度というのは、なぜかそれだけで多少なりとも信頼を産みます。

『あの頃、こんな事件があった。だからこういう事は大事だ。』
『今の時代はこの技術が最高にクールだ。』
そんな共有が根底にあるから、お互いわかりあえる部分があります。

そして、世代を超えると批判が生まれる場合もあります。我々が身近に感じられて、とても影響力の強い物の1つです。

感度

僕らWeb屋は比較的若い世代ですよね。
紙を知っている世代、テレビを知っている世代、そしてWebを知っている世代、様々ですが、Webは比較的若い方だと思います。
僕は今30歳なのですが、お客様、担当者は年上がほとんど。

業種にもよりますが、当時を知っているからこその感度を持っている方が多いです。
反面、Webの細かい事は当然ほとんど気にしていません。ただし大事な部分を汲み取って頂いています。

僕らWeb屋は、もちろんプロという事もありますが、どうしても新しい物にとらわれがちになります。ドッグ・イヤーなんて良く言われてましたが、Webは本当に進化が早いです。それに食いついて行くのが大変。でも、新しい技術は本当に素晴らしい物ばかりで、それを知ってしまうと「なぜ使わないの?」と思ってしまえる程のハイクオリティな品々。そして、それを使えるのも我々の最大の強み。

紙やテレビに詳しいクリエイターさんなんかは、もちろん今の時代だとクロスメディアも意識しつつ、になるのですが、ブランディングやリサーチなど、基本軸をしっかりしている方も多いです。

今書いた例はほんの一例で、もちろんケース・バイ・ケースですが、言いたいことは、明らかに色んな領域が存在しギャップがあるという事。
これは世代によるギャップだけの問題では無いんですが、現実として色々存在してるっていう意識があれば良いと思います。

このギャップこそが、営業的には非常に有効なポイントだと実感しています。
クライアント、担当者からすれば、自分の理想像が必ずあるはずで、自分がやりたい事、やりたく無い事は明確なはずです。それはそうですよね、責任がありますから。
この感度は無視できません。

色んなジェネレーションギャップが存在していること。
それらの感度は、どれが正しいかなんてわかりません。

ただ、その感度を無視しない。否定しない。

この視点は大事にしている1つです。
ちなみに決裁者がどの感度かを知るのがすっごく重要

世代(せだい、generation)
誕生した時期を共有する集団。世代集団、世代群。

世代論についての妥当性を問う声は各方面に存在する。特に日本の場合は(自他共に)最もその存在が声高に主張された団塊の世代に対比させるかたちで後付的に強引かつ曖昧な区分けがなされている感が否めない。
パオロ・マッツァリーノの反社会学でも世代論で個人差を無視する社会学的傾向が批判されている。

Wikipediaより

追記
30代は自分が30代だという事で、あくまでもケースとして挙げてるだけです。語弊ありました。