先日、
「デザイン未経験、プログラム出来ず人間がWebディレクターとして前線に立つ為に心がけていること」
という記事を 書きましたが、これは社会人としての心構え的なものでしたので
もっと 具体的に、ディレクターとして気をつけている事を今度はメモします。
ぶっちゃけどちらもWebあんま関係無(ry
1番恐れているタスク(プロジェクト)から手をつける
一番気をつけているかも。タスクが積み重なってくると、優先順位がおろそかになります。
そして、一番仕事しづらい、恐れている事を後回しにしてしまう事があります。
- あとでゆっくり、じっくり
- このタスクは負担が大きいから後で
でも、この癖はヤバイです。
恐れている原因は大体
とかじゃないでしょうか?
- クライアント/上司に報告しづらい
- 解決方法が見当たらない
- プロジェクトのスケジュールに目処が立たない
恐れているからこそ、先にどんな形でもいいから手をつけておく事をおすすめします。
例えば、先方に「ぶっちゃけ困ってます」とか「上司にこれどうしたらいいと思いますか」とか、
「今こんな感じなのですが、ご意見いただけますか?」と先方にメールだけしてみるとか
少し手をつけると、誰かが意外な助け舟を出してくれる事が多々あります。
すぐ出来る事はすぐやっておく
先の「恐れている事から手をつける」に少し反するところもありますが・・・すぐ出来るから
といって後回しにすると、タスクがライトであればあるほど忘れます。
また、すぐ出来る事をすぐ対応しておくと、評価も上がりますし、
そのプロジェクトの「意外にこんな時間かかった」というのが見えてくる事があります。
すぐやって損は無いので、やっておきましょう・・・
「今すぐやって」と言われた物は、少しじらしてみる
またまた上記2項目と反する点ありますが「今すぐやって」と言われて、今すぐやって即出しすると
なんて思われてしまいます。
- あ、この人すぐ対応してくれる。この程度ならいつでもすぐ対応できるんだ
- あれ、この人もしかして暇?
実際は、他のタスクを後回しにしてこなしている事多くないですか?
何かあった時に困るので、作業だけは先行させます。
あとは連絡するだけの状態にしておきます。
プロジェクトのスケジュールや、他に抱えているタスクを見比べて、
頃合いの良いところで提出します。
ここの具合は経験を積んで、自分なりのやり方を見つけないとアレですね。(あれってなんだ)
また、「この作業は時間がかかる」というのをお客さんにしっかり理解してもらう事も必要です。
時間がかかる事を理解してもらうと、相手もスケジュールを組みやすくなり、プロジェクトにムリがでません。
相手が「このくらいすぐでしょ」と思っている為、「なんでまだなの!?」とブチ切れられる事も無くなりますし
あと、余談ですが、
僕はデザインもするのですが、作ったデザインを一日くらい寝かせてみると、
次の日とかに「パーン!」と閃いたり、ダメなところが見えてくる事が僕はあります。
メールより電話
メールでのやりとりは作業的かつ効率的に行えるので、とても役に立ちます。ただ、メールだとニュアンスが伝わりません。
また、書くのが面倒で、本人が思っていない「実は重要な事」を伝え忘れがちになります。
お互いの認知を確認する意味も含めて、極力伝わりやすい電話を多用しましょう。
電話よりメール
上記に反して、メールで行った方が良い事が多々あります。例えば、
等です。
- 「記録」 として残す必要のある内容
- (スケジュールやタスク、原稿/デザインについて、など)
- 電話する時間がお互い無い場合
- cc で見せたい相手がいる場合
実は一番、僕が多用するのが「ccで見せたい相手がいる場合」です。
案件によっては、特に大きい会社だと、担当の方の範疇で決められない場合が多々あります。
それはスケジュールに大きく関係してきますし、外部の人間だからこそ、言っておける事があります。
なので担当の方が動きやすいように、ccにわざとその方の上司を入れて、巻き込みます。
例えば見積。デザイン提出など。
担当の方に説明をしても、その方の上司に上手く伝わらない事があるので、
そこはccでしれーっと送ってしまいます。(ダメな場合ももちろんありますが)
上司の方と出会う機会があった場合は必ず名刺交換をし、
当たり前かのようにメールを送っておきましょう。
(たまに怒られますが、それはそれ)
それと、
電話で受けた連絡等を、「後でメールもらえますか?」と言っておくと良いです。
電話だと忘れたり、細かい修正内容が間違っている場合があります。
連絡の行き来はまとめて
メールや電話、会議のやりとりで一番イヤなのが、
一つ一つ解決していく事です。
一回の連絡で一つタスクが解消され、新しいタスクが生れ、返答待ちになる。
これがとてもムダに思えます。
ディレクターの仕事は、この流れを円滑にする事だと思っています。
プロジェクトで想定される事を先に洗いだしておき、
先に全てを決めて理解してもらいます。
それは全て最初に決まる事ではないので、
新たな課題が出た段階で、新しいルート を見出して、
また先に理解してもらいます。
例としては
ではなくて、
- A:この部分、は○○○でよろしいですか?
- B:いえ、こうして下さい。
- A:ではこうですか?
- B:いえ、やっぱりこうして下さい。
- A:わかりました。これでいかがでしょうか
- B:これで社内承認とります。
- A:(こっから社内承認必要なのかー。。。)わかりました。お待ちしてます。
- B:やっぱりダメでした
- A:あばばば(振り出しに戻る)
という流れが理想と考えます。
- A:この部分は、なぜこうなのですか?理由を教えて下さい。
そうすれば、 こちらでも解決策が考えられます。
また、今の時点で○○○のようにすれば良いと考えていまがいかがでしょう。- B:なるほど。この部分は○○○の件があるので、こうしたいのです。
ただ、×××があるので、検討中です。
ですので頂いた内容ではマズイでしょう。
例えばこのようなのはどうですか- A:それでは×××の解消にはならないと思います。
そのような事であれば、①と②の2案出しますね。
この2案で承認とっていただけますか?- B:わかりました。お待ち下さい。
・・・- B:②でお願いします。
ただ、ここの部分はこうこうこうで・・・
必ず言質をとっておく
言質とは?-goo辞書メールで残る方法が一番ですが、
心配なタスク、プロジェクト、または請求関連などは、必ず言質をとるようにしています。
(イヤな言い方ですが・・・)
とっておくと、相手に責任が発生するので、事が曖昧にならずに円滑に進みます。
ただし、約束事になるのでこちらの不備には気をつけましょう。
下手(へた)に下手(したて)に出ない。
漢字ややこし・・・「へた」も「したて」も同じ意味なんでしょうか?(誰か教えてエロイ人)
請負業務はシタテに出てしまう事が多いですよね。
でも、下手にシタテに出ると相手は
「お金を支払っているんだから」と無理難題を言う事があります。
お金をもらう立場でも、強気に出たって良いんです。
何でも出来るわけじゃあないんですから。
(お店等で「○○できません」って言われても、納得する事多いですよね?」
後手にまわらない為に常に先行馬に
ディレクターはプロジェクトを円滑に進めるのがメイン業務です。何に対しても常に先手をとるべきです。
とくに後手に回って失敗が起きると、変に上下関係が出てしまう事が多いです。
プロジェクトシートやスケジュール管理をしっかり行う事が重要ですが、
何よりも気持ちの問題が大きいと思います。
小さい事でもしっかり管理し、人を巻き込み、プロジェクトを「進める」
そうしなければデザイナーさんやプログラマーさんが何していいかわからないです。
身だしなみ、口調などに気をつける
見た目はとにかく清潔に、オシャレに!口調はとにかく落ち着いて、好意的に!
営業さんほどでは無いですが、 逆に一人の方に長く付き合う事が多い位置です。
人間関係が重要になります。
打合せ時に「クサイ」とか「汚い」とか思われるだけでイライラさせますし、
打合せが重要なタスクになるので、「何しゃべってるかわかんない」とか思われると
ディレクターとしては致命的です。
特にデザイン系の会社さんの場合、デザイン勝負になる事が多いですから、
印象も大事だと思います。
「喋れないなら見た目を整える」「見た目がダメなら喋れるように努力する」
よく社長に言われます・・・
そういえば、何年か前に
バカでも年収1000万円
![]()
の
バカリーマンこと、伊藤喜之さん @itoyoshiyuki
と何度かお会いさせていただいたんですが、
あの人はすっごいオシャレでした。できる雰囲気がありましたね。
あとがき
一貫して言えるのですが、全てに対して決まった流れはありません。
人間対人間なので、必要最低限の事を身につけたら
後は臨機応変に対応できるよう心がける事が最も重要なのかもしれませんね。
他にも、スケジュール、費用・請求関連、Web意外の知識の必要性、営業活動など
重要な要素を書きたかったのですが、それはまた今度書きます。
またしても・・・
まだまだ未熟なWebディレクターですが、
大きな役割のあるディレクション業務、
切磋琢磨し、気づいた事をまたメモさせていただきます。




