アナタはどの部分に目がいきますか?デザインの基本:視線誘導や視認性について。(エロいようで真面目な話)

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まずはこの画像をクリックしてご覧ください。



上記画像は話題のPinterestですが・・・

もしアナタが男性なら、
この辺りに目が行ってないですか?


もしアナタが女性なら、
この辺りですか?


※追記:やはり女性目線も、女性を瞬間的に見たりする事もあるようです。この性別的な違いも面白いですね。

そんなの当たり前?
じゃあなぜだと思います?

色分けすると・・・


目立つのは左の黒っぽい2点か、右上の赤1点じゃないでしょうか。
人の目は色で判別しがちと思われますが、デザインは色だけじゃないって事ですよね。

これらの例は少し強引な意味づけしてますが、大筋はおわかりになると思いますので、その体で話を進めます。

もちろんこれらの例は、本能的に視線が誘導させられてるのですが、
この視線誘導には色んな手法がありますよね。

Z / Fの法則だとか、色の問題だとか、あとは上記のように性別的な問題。

Webサイトデザインの場合


左上やタイトルが目立っているので、
ここが一番重要ポイントかといったら、必ずしもそうでも無い。
WEBで言うとクリックが重要なので右下の広告枠がクリックしたくなるか、
という点が重要ポイントですよね。
(あくまでも例ですよ?)

タイポグラフィの場合

ここで少し話が変わりますが、
タイポグラフィの場合、どういった形式が見やすいでしょうか?

例えばこれ

まあ、普通に見やすいです。
でも、これが必ずしも良いモノとは限らないですよね。

例えばこれが、高速道路上にある看板だとします。
そうすると、上記のサンプルは見づらい部類に入ります。
なぜかと言うと、長いから。

このケースで言うと、

の方が、見やすいです。
厳密に言うと、意味を即認識しやすく、効果的です。
使用面積はあまり変わりません。

文字は我々の生活習慣として、既に頭にインプットされています。
だから文字が重なったり、小さかったりしても、
見慣れたワードの場合はこのような形でも認識できるわけです。
このケースで言うと、「LOVE」や「IS」は、日本人でも使用頻度の高いワードです。見た瞬間認識に図としての形で認識できます。なので横を詰めて視野を狭くした方が効果的

デザインとは目的の為にあるモノ

これを更に、目的を果たす意味で昇華させたのが道路標識やサインパネルなどのデザイン。
わかりやすく、シンプルに提示されていて、一目でわかる。
しっかりと目的に合ったデザインだと思います。
(だから作るの難しいですよね)


こういった観点は、デザインというより、
クリエイティブを行う上で非常に重要な要素だと思います。
何事も、ゴールありきのモノだと思いますので、
目的をしっかり踏まえた上で創り上げていく事が本質では無いでしょうか。

  • Webの場合はユーザビリティの向上のために
  • 冊子の場合は可読性のために
  • 写真の場合は、構図が与える印象の変化のために
  • ポスターの場合はインパクトや印象を残すために
例えばブログ記事のリストには、アイキャッチとして画像が。
冊子ではテキストのダイナミックな配置等による視線誘導。
写真では構図の工夫による被写体へのフォーカス。
ポスターでは瞬間的に対象者を引きこませる構図。

(Webではこのように、アイキャッチとして画像を用いる事が多く見られます)

アイコン的な要素から、キャッチコピー、表組み、リスト、そして見出し。
様々な要素に対して有効的に活用できます。

デザインは全て、人間工学的な観点がベースだと思います。
それを踏まえ、それを超えて、
革新的なデザインが作り上げられるんだと、そう最近感じています。

以上、大した落ち無し