コミュニケーションとデザイン

communicate

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「コミュニケーションデザイン」の事では無く、人と人とがコミュニケーションする事自体と、デザイン自体の事を少し書きます。
最終的にはコミュニケーションデザイン、つまり我々のような受託や広告代理店としてデザインを使ってコミュニケートするところの話に辿り着きますが、それよりもう少し手前のお話。

人と人とがコミュニケーションをする

仕事をしていて、よく起こる現象の1つに「この人、何言いたいのかよくわからない」という事があると思うのですが、ビジネスシーンでは「コミュニケーション能力が足りない」とかって叱られる事があると思うんですよね。似たような事で、ホウレンソウが足りない、とか。

上記のような問題で、主な原因を整理せずに羅列してみます。
  1. 聞き手の事を想像できていない
  2. 話のストーリーが整理できていない
  3. 人に伝わりやすいタイミングがわからない
  4. 相手が情報を欲しいと思うタイミングがわからない
  5. 伝える時に話が煩雑になっている
  6. 話しているうちに本題から離れてしまう
  7. 一度の話の中に複数の事が存在している
  8. 聞き手が何が聞きたいのかわからない
  9. 伝えるのに何の情報が必要かわからず話している
  10. 前後の話が抜けている
  11. 内容の要点を自分でもつかめていない
  12. 余計な発言が多い(えーっと、や、あのー等)
会話するだけなのにこんな考えめんどくせーなぁ、と自分で書いていても思います。
でも会話が上手な人は、こういった事をかなり自然とカバー出来てしまっているので羨ましいです。テレビの司会者とか、会議中のファシリテーターとか上手な人を見てると凄いなぁと関心します。

これをざっくりカテゴライズすると
  1. 無駄が多い
  2. 必要なストーリー、構成が無い
  3. TPOが適切ではない
こうやって挙げてみるとわかりやすいですが
デザイン自体も、特に僕らのようにWEBや広告を使って何かを伝えるデザインでも全く同じだと思います。

シンプルな情報、わかりやすい構成、提供する方法

デザインには役割があります。

必要に応じて内容を変え、形を変え、色を変え。例えば速さや強さを表現する為にスポーツカーが赤くなったり流線型になって空気抵抗を減らして機能を手に入れる機能美なんかもデザインの役割の1つですよね。
ただ、今のデザインって言葉は社会的にも多様化してきていて、デザイン思考というような概念が一般的に浸透してきているように思えます。デザイン=意匠=物が良く見えるようにする為の装飾。という考え方は社会的にもかなり古い物になってきました。

デザインをする事は見た目をよくする事、というのは端的な物であって結果なんですよね。むしろその過程の中で必要に応じて産まれた部分が表面的に出てきているだけだと思います。

コミュニケーションデザインとかソーシャルデザインとかPRデザインとかライフデザインとか。なんとかデザインってたくさん最近良く目にしてニーズ的にも多様化してきていますが、

デザインが持つ役割の1つ「伝える」

会話、コミュニケーションそのものと非常に似ているものだなぁ、と、「あ、この人マジで何言ってるかわかんない」とプレゼンを受けていて感じたのでメモ。