Photoshop Tutorial / 遠近感、質感で遊ぶ、紙と文字のグラフィック。

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作ったグラフィックの解説記事、やっと2発目です。上記のような、フォーカスと質感を出した感じのヤツです。今回のはあんまり上手くないですけど、せっかくなのでチュート化しておきます。僕は試行錯誤しながら作ったので2時間くらいかかっちゃいましたが、見ながらであれば30分もかからないと思います。長いので多少割愛しつつ、以下説明になります。

紙を用意


今回はこんな感じの紙をチョイス。
今回のはなるべく凹凸や荒っぽい方が良いと思います。
また、極力大きいモノを用意してください。


紙の筋に遠近感を多少出したいので
自由選択 > Ctrl押しながら上辺の左右をぐぐっと内側へ。


適当なところで切り取り、イメージ > 色調補正 > 彩度を落とす
更にレベル補正で、若干陰影が強めに出るくらいに、かつ明るめに調整してください。


今回のポイントはこの辺。
フォーカスの位置を大体決めましょう。
フォーカス位置に対し、周りをぼかしていきます。


まずは背景から。
選択ツールで円をつくり、
右クリック > 境界をぼかす
で、大体50~100くらいで選択範囲をぼかします。


次に、 フィルタ > ぼかす で、背景をぼかします。
※さっきのは「選択範囲をぼかす」今回のは「背景をぼかす」



背景の上下斜めに黒のグラデをかけると更に良いです。


こうなる。左上はつぶす予定なので甘いですが、
もっと遠近感を出したい場合は、もう少し工夫した方が良いです。
このままだと全く遠近感出てませんね・・・


下の左右だけ丸くシャドウをかけます。上記と同じように
選択範囲 > 選択範囲をぼかす
で、 ぼかした後に薄く塗りつぶします。

テキストを入れる



適当にかっこいいテキストを入れます。
紙に書いたペンのような質感を出したいので、
レイヤー効果 > ドロップシャドウ
で、角度は左上から、距離、サイズ共に1~2px程度にし、白を引いてエンボスのような効果を出します。



次に内側のシャドウ。今回は太めのフォントなので入れた方が良いです。
薄く、今度は3~4px程度で、多少凹んでる具合が出れば良いです。
微妙な具合にしないと逆に不自然なので注意。


ラスタライズされた文字を背景と同じようにピントの調整をしていきます。
まず、レイヤーの箇所で右クリック > テキストをラスタライズ します。
次に、最初に決めたフォーカス位置辺りで同じように選択、ぼかし
※ぼかしは少しで良いです。


こんな感じになるはず。
あとは簡単です。

装飾



左上に、更に背面にある机を書きましょう。
今回は上レイヤーで2枚にして配置してます。
パターンオーバーレイとグラデーションオーバーレイで質感出してあげましょう。


紙に対するシャドウとして濃いレイヤーを1枚、裏に置いています。
1px~2px程度の白ラインを引いて、紙の立体感を出します。


あとは装飾。
ペンで書いたようなブラシを適当に配置し、
文字と同じようにフォーカス位置に対してぼかしていきます。


完成。
本当はもっと奥行きを出したかったんですが、今回はこれで終了とさせてください

その他グラフィックはこちらからどうぞ。

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